【サウナー必見】おすすめのサウナハット8選!効果についても詳しく解説

サウナハットを被った女性
サウナハットを被った男女

サウナハットはサウナの高温の熱から髪と頭を守ってくれるアイテムです。
サウナをより楽しむためには欠かせないアイテムの1つであるサウナハットですが、種類が多すぎてどのサウナハットを選んだらよいのか分からない方もいるかと思います。
サウナハットごとに断熱性や吸水性が異なるのでサウナハット選びは非常に重要です。
そこで今回はおすすめのサウナハットを紹介するとともに、サウナハットの効果や選び方も解説します。
サウナハット選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

サウナハットの効果

サウナ室内は80~100℃と非常に高温なので、髪や頭部にかかる負担も大きいですが、サウナハットを被ることによりその負担を軽減することができます。大きく分けてサウナハットには次の3つの効果があります。

のぼせ防止

温泉 サル

サウナに長時間入っているとのぼせてしまう方もいるのではないでしょうか。サウナ室内は非常に高温のため、のぼせやすい環境であり温められた空気は上に溜まっていきます。そのため、足などと比較して頭部はより熱の影響を受けやすいのです。
この問題を解決してくれるのがサウナハットであり、サウナハットを被ることにより頭部が受ける熱を遮断できのぼせ防止につながるのです。

熱から頭と髪を守る

高温の室内では、髪と頭は常にドライヤーを当てられている状況と同じです。
この状況は髪と頭に悪い影響を与え、枝毛やパサつきなどの髪のトラブル、頭皮へのダメージにもつながってしまいます。

熱から頭と髪を守る方法としてタオルを頭に巻く方法もあるのですが、サウナハットと比較すると効果は小さいといえます。
サウナハットで髪と頭を保護することにより熱を遮断し、髪や頭皮のトラブルを未然に防ぐことができるのです。

サウナに集中できる

瞑想

サウナハットのデザインによっては目元まで隠れるものもあるので、視界を遮断できよりサウナに集中できます。
まわりの目が気になる方やサウナでより集中したい方にとって、サウナハットはまさに必須アイテムといえるでしょう。

サウナハットの選び方のポイント

サウナハットにはさまざまな種類があり、どのサウナハット選んだらいいのか分からないとお悩みの方もいることでしょう。
サウナハットによっては断熱性や吸水性が異なるのでサウナハット選びは非常に重要です。
サウナハット選びでお悩みの方は以下の3つのポイントに注目してみてください。

素材

サウナハットに使用されいる素材として、ウール、リネン、タオル地の3つが挙げられます。
それぞれの素材の特徴についてみていきましょう。

ウール

ウール

ウール素材は断熱性・吸水性に優れており、サウナの本場であるフィンランドで多くみられるのがウール素材のサウナハットです。
またウール素材のサウナハットは消臭・防臭効果もあるので、サウナで大量に汗をかいてもにおいがつきにくいといったメリットがあります。

リネン

リネン

リネン素材は適度な断熱性がありながら吸水性や発散性にも優れているため、肌触りがよく肌に密着しにくいとった特徴があります。
生地の耐久性もあるので洗濯機に入れて手入れをしても大丈夫な製品が多いです。
折りたたみ可能なものが多いので、持ち運びにも便利な点がリネン素材の強みでもあります。

タオル地

タオル

タオル地の最大の魅力はなんといってもその肌触りです。
吸水性も高く、洗濯機で気軽に洗えるので非常に使いやすい点もタオル地のメリットといえます。
ただし、ウール素材と比較すると断熱性が低いといったデメリットもあるので、断熱性よりも使い勝手を重視したい方向けの素材となっています。

手入れの手間

サウナハットは素材によって手入れの手間が大きく変わってきます。
ウール素材の場合、洗濯機で洗えないものが多く、手入れをする際には手洗いを行う必要があり手入れに手間がかかります。
ただし、ウール素材はにおいや汚れが目立ちにくいので、サウナに入った後毎回手入れをする必要はありません。
一方でリネンとタオル地の素材は、洗濯機で洗うことができるので手入れの手間がウール素材ほどかかりません。
ただし、サウナに入った後は毎回洗濯をする必要があるので、手入れを行う頻度はウール素材よりも多いです。

デザイン性

最近のサウナハットはサウナ専用としてではなく、アウトドアや日常生活でも使えるようなデザインのものも増えています。
デザインによって目元まで隠れるものや頭にフィットするものまでさまざまなので、自分好みのサウナハットを探してみてくださいね。

おすすめサウナハット8選

ここからはおすすめのサウナハットを8つ紹介します。
ウール、リネン、タオル地それぞれの素材のサウナハットを紹介するので、気になるものがあったらチェックしてみてください。

TokyoSauna | サウナハット羊毛100%

TokyoSauna サウナハット羊毛100%
  • スタイル:Cityboy Design, Cityboy navy, Simple Design, Simple navy の全4種
  • 素材:ウール100%
  • 本体サイズ:頭周り55cm, 深さ23cm

天然羊毛を100%使用したサウナハットは肌触りが非常に良く、断熱性にも優れています。

一般的なサウナハットよりも厚手であるため、頭や髪のダメージを防ぎやすくのぼせ防止効果もあります。
防臭力も高く簡単な手洗いでメンテナンスができるため、断熱性・手入れの手間の両方に重きを置きたい方におすすめのサウナハットです。
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PrimalBlue | 男女兼用サウナハット

PrimalBlue サウナハット
  • カラー:ホワイト, グレー, ホワイト/ブラウン の全3種
  • 素材:フェルト(毛)100%
  • 本体サイズ:高さ25cm, 横35cm, 周囲70cm

「るるぶ サ活 首都圏サウナガイド」のサウナグッズとして掲載された実績を持つPrimalBlueのサウナハット。
誰でもかぶれるサイズに設計されているため、男女どちらでも使用できます。
サウナハットに最適とされるフェルト生地を使用されているため、断熱性もバッチリです。
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IVROGNE | 洗濯機で洗えるサウナハット

IVROGNE サウナハット
  • カラー:ホワイト×グレー
  • 素材:ウール100%
  • 本体サイズ:高さ22cm, 横22cm, 
  • IVROGNEのサウナハットは熱伝導率が低く、サウナの中でも頭部へ熱が伝わりにくいです。

また撥水性も高いため汚れにくく、手入れの手間がかからない点も魅力的。
ウール素材なので消臭・防臭効果もあるのでにおいが気になる方にもおすすめです。
さらに手洗いの手間がかかるウール素材ですが、本製品は洗濯機で洗うことができます。
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nakota | アウトドアサウナハット

nakota サウナハット
  • カラー:カーキ
  • 素材:ボディ 綿60%/ナイロン40%
  •  中綿 ポリエステル100% 
  • 本体サイズ:頭周り約58cm, 高さ約15cm, ツバ約6cm

ウールと同等の断熱性を持つ高性能のシンサレートを使用しているnakotaのサウナハット。
ウール素材のサウナハットは手洗いで洗う必要があるので手入れに手間がかかりますが、nakotaのサウナハットは洗濯機で簡単に手入れでき、型崩れの心配もありません。
型崩れの心配もないので小さく折りたたんで持ち運びできる点も魅力の1つです。
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今治サウナ | 洗濯機で洗えるサウナハット

今治サウナ サウナハット
  • カラー:ネイビー, ピンク, ホワイト×グレー の全3種
  • 素材:綿100%
  • 本体サイズ:横幅約40cm, 高さ約27cm, 紐の長さ約7cm

今治タオルを使用しているため肌触りが非常によくサウナでのリラックス効果を高めてくれる今治サウナハット。
素材は綿100%のため洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことができるので手入れも簡単です。
頂点からフチまで27cmもあるので襟足部分まで覆うことができ、熱から肌を守れるといったメリットもあります。
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rento | フィンランド製サウナハット

rento  サウナハット
  • カラー:ベージュ
  • 素材:リネン100%
  • 本体サイズ:横幅約29.5cm, 高さ約29cm

サウナ発祥の地であるフィンランドのサウナブランドが手掛けた本場のサウナハットです。
一般的なサウナハットと比較して小さめに作られており頭にフィットするようなデザインとなっています。
素材はリネン100%なのでコットン素材のものと比較して断熱性に優れており、洗濯することも可能なので、衛生面において優れている点も魅力的です。
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Maison Sauna | 深くかぶれるサウナハット

Maison Sauna サウナハット
  • カラー:ネイビー, グレー の全2種
  • 素材:綿100%
  • 本体サイズ:深さ27cm, 周囲68cm

シンプルなデザインで男女問わずに使えるサウナハットです。
Maison Sauna のサウナハットは目元を隠すほど深くかぶれるので、サウナでのリラックス効果が増幅すること間違いなし。
お手軽に洗濯できるため、サウナハットの手入れに手間をかけたくない方におすすめです。
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ito | 洗えるサウナハット

ito サウナハット
  • カラー:ネイビー, アースカラー の全2種
  • 素材:ポリエステル100%
  • 本体サイズ:頭周り60cm, 高さ9cm, つば6cm

スタイリッシュなデザイン性のitoのサウナハットは、私服と組み合わせて普段使いもできる優れもの。
もちろんサウナハットとしての性能も高く、シンサレートを採用しているのでサウナの高温から髪や頭を守ってくれます。
サウナハットとしてだけでなく、私服としても利用したい、そんな方はぜひitoのサウナハットを選んでみてはどうでしょうか。
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サウナハットが禁止されている施設もある

施設によってはサウナハットを禁止している施設もあります。
禁止している理由として、ウール素材のサウナハットの場合、ウール繊維がサウナ室内や水風呂内、浴槽内などに落ち衛生的によくない、排水溝に詰まってしまうことが挙げられます。
サウナハットの利用については施設ごとに対応が異なるので、事前の施設のルールを確認しておきましょう。

自分好みのサウナハットを選んで素敵なサ活を!

サウナハットはサウナをより楽しむことができる素敵なアイテムです。
サウナハットの素材によって断熱性や吸水性、手入れの手間が変わってくるので、自分がサウナハットに何を求めるのかを検討した上でサウナハットを選びましょう。

近年のサウナハットは性能面だけでなく、デザイン性も優れているものも多いので、自分好みのサウナハットがないか探してみてくださいね。
今回の記事を参考にして素敵なサ活を送りましょう!